| 新・橋を透して見える風景(2)/1冊の工事アルバム/地震に耐える最先端の基礎工法 2014年11月に、ゼネコンのオリエンタル白石(株)から、都建設局に一冊のアルバムが寄贈された。表紙には「永代橋工事写真」と書かれ、厚さ5センチもあるアルバムには、永代橋の工事着手から開通式までの557枚の貴重な写真が収められていた。現在の永代橋は、1926年に関東大震災の復興事業で架け替えられたもので、国の臨時組織である復興局により施行された。工事は今日のようにゼネコンなどが請け負うのではなく、橋桁の製作を川崎造船が行った以外は、全て復興局が直営で行った。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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