| 震災がれき 受け入れで協定/岩手県からまず1000トン/都内で埋め立て処分 都環境局と(財)東京都環境整備公社、岩手県は30日、「災害廃棄物の処理基本協定」を締結する。震災復興を円滑に進めるため、被災地で発生した災害廃棄物の処理を国の要請の下、広域的に行う事業で、東北地方以外の支援としては初めて。 まず、先行して10~11月、岩手県宮古市の仮置き場から約1千トンの建設混合廃棄物などを鉄道貨物で運搬し、都内で処理する。同時に民間事業者の募集も始める。更に今年度末までに、1万トンを受け入れる予定。協定期間は13年度末まで。
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