都都市整備局/耐震改修促進計画を改定/到達率を新たな指標に 都都市整備局は、地震発生時の建築物の倒壊を防ぐための「耐震改修促進計画」を改定し、特定緊急輸送道路沿道の耐震化の指標をこれまでの沿道建築物の耐震化率から、車両通行できる確率を示す「到達率」に見直す。改定素案を25日まで意見募集し、3月末に改定する計画に盛り込む予定。 現行計画では19年度末時点で特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化率90%の達成を掲げている。耐震化率は昨年6月時点で85・7%となり、同局は目標達成が可能との見込みを示した上で、「耐震化の目的としている災害時の車両の通行しやすさをより分かりやすい指標に変更する」と見直し理由を説明する。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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