小池知事新春インタビュー/新しい東京、全国のモデルに/職員との関係「信頼されるよう努める」 いよいよ東京オリンピック・パラリンピックを迎える今年は、小池都政1期目の総決算の年となる。昨年末に公表した「『未来の東京』戦略ビジョン」で2040年代を見据えた都市の成長戦略などを盛り込み、新時代を切り開く意欲を示した小池知事に今年の展望や1期目の振り返りなどを聞いた。
◆都政改革 復活予算見直しに手応え ─2020年の抱負をお願いします。 やはりオリンピック・パラリンピックの成功。特にパラリンピックの成功が東京にとって、とても重要だ。 ─来年度はオリ・パラ後の予算でもあります。来年度予算編成の着眼点は。 人に着目する点は変わらない。オリ・パラ後という意味では、経済の腰折れがないように努めていく。それから、防災。昨年の台風などは(気候変動の)「ポイント・オブ・ノーリターン」を感じさせる災害だった。必要な予算を確保することが都民の安心につながる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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