多摩25市議会/意見書42件を可決/台風19号からの復興など 市長選のため日程を前倒しした小金井市議会を除く25市議会の12月定例会で、意見書42件、決議5件が可決された。 最も多くの市議会が可決したのは、台風19号からの復旧・復興支援を求める意見書で、立川、調布、町田、清瀬、東久留米、多摩、稲城、あきる野の8市議会が可決した。地方自治体への迅速な支援や既存制度の対象拡大などによる被災者に寄り添った支援や、河川・護岸の決壊・崩落などが起こった際の早期復旧などを国や都に求めた。このうち多摩川流域の調布、稲城の2市議会では特に多摩川の治水対策の強化を求めており、貯水池や排水ポンプの整備、治水対策を視野に入れた適正な土地利用の誘導などを要望した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|