都政新報

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持田浩志・武蔵村山市教育長に聞く／特色ある学校づくりで学校自慢！／子供の夢と希望は自信と誇りから

　市内全校が国や都の各種研究指定校に手を挙げ、特色ある学校づくりに生かしている武蔵村山市。昨年４月には多摩地域で初の施設一体型の小中一貫校となる「村山学園」も開校した。教諭から行政を経て、最後に現場で校長職を全うしたいと考えていたが、同市からの要請に「天命と思った」と持田浩志教育長。教員の創意工夫や裁量を生かした組織的な学校運営が、管理職や教員の元気を生み、子供達にも自信が生まれ学校が活性化するという。２００７年に就任して以来の取り組みなどについて話を聞いた。