清掃一組/基本計画改定を1年延長/人口増で工場整備再検討 東京二十三区清掃一部事務組合(清掃一組)は、年度内に予定していた一般廃棄物処理基本計画の改定を1年先延ばしする方針を固めた。23区内の人口増などを受けてごみ量が想定を超過している実態などがあり、2020年度末をめどに改定するスケジュールに変更した。 一般廃棄物処理基本計画は計画期間が15年間で、国の指針や社会経済動向の変化などを踏まえ、おおむね5年ごとに改定。清掃一組の現行計画は15年2月に策定している。ごみ処理の現況や予測に加えて、円滑なごみ処理体制の構築に向けて清掃工場の施設整備計画なども定める。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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