| 五輪イヤー~各区の課題を追う(4)/感染症対策/拡大防止の鍵は早期発見 「世界中のあらゆる感染症が日本で起こるリスクがある」。北区保健所の前田秀雄所長は、東京2020大会期間中の感染症の危険性についてこう話す。
外国人観戦者が国内で発症する場合もあれば、病気を媒介する蚊やダニなどが持ち込まれる恐れもある。昨年のラグビーW杯の際には、欧米からの観戦者が多かったが、東京大会では近隣のアジア諸国や来日者数が少ないアフリカからも訪都が見込まれる。前田所長は「W杯の時よりも様々な感染症のリスクは高くなるのではないか」と危機感を示す。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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