| 都予算案分野別の主な事業 ◆福祉・医療
妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援に242億円を計上した。特に母子保健・育児支援を組み合わせた「とうきょうママパパ応援事業」(27億円)では、多胎児家庭や産後の家事・育児の支援に取り組む。多子世帯の負担を軽減するため、第2子以降の保育料を都独自に補助するとともに、高校授業料の負担軽減も実施する。併せて、子育てに携わる人材を「とうきょうチルミル」と銘打ち、子育ての機運醸成を図るとともに、人材発掘に取り組む(2千万円)。
妊娠はするものの流産や死産などを繰り返す「不育症」の検査助成(4千万円)を盛り込んだ。リスク因子を特定し、適切な治療と検査の経費を一部助成する。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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