| 五輪イヤー~各区の課題を追う(6)/障害者スポーツ/レガシー創出に温度差 トヨタモビリティ東京江戸川中央店のショールームには障害者らの来店が目立つ。目的は新車購入ではなく、ボッチャの練習だ。同店ではショールームの一角にボッチャ専用コートが常設されており、区民やパラ選手が練習で汗を流している。同店が社会貢献の一環で行い、トヨタモビリティ東京(株)と昨年、防災やスポーツなどの包括連携協定を締結した江戸川区は「非常に好評だ」と好感触を示す。
民間企業がパラスポーツの普及で店舗の一部を地域に開放する取り組みは珍しく先駆的だが、障害者にとっては場所の提供だけでスポーツを始めることは困難となっている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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