| 都社福審福祉/施策の在り方で意見具申/「福祉の傘」広げて支援を/シビアな現実を直視 東京都社会福祉審議会(委員長=平岡公一・お茶の水女子大学教授)は13日、2025年以降を見据えた東京の福祉施策の在り方について意見具申を行った。中高年のひきこもりとその保護者が高齢化する「8050問題」や、育児・介護を同時に担う「ダブルケア」、認知症などの課題を抱える都民の増加が予想される中、特定の対象者を支援する従来型のアプローチにとどまらず、「福祉の傘」を広げ、社会全体の仕組みを変えていくよう提言したのが特徴。福祉保健局は今後、行政計画や政策に提言を反映させる考え。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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