| 視点/新型コロナ感染症/政府の失態に青息吐息 新型コロナウイルス感染症の拡大に関し、連日、対応に追われる都福祉保健局は徐々に疲労の色を濃くしている。新たな感染者が確認される度に積極的疫学調査で行動履歴を追い、感染源はどこか、また接触者がいないかを洗っている。
ただ、現状では1月の「屋形船の新年会」以外にも、複数の感染者を散発的に確認。その度に全く異なる感染経路をたどって濃厚接触者を捕捉しなければならず、きりがない仕事に追われている状態だ。都内では牧田総合病院(大田区)の医師の感染が分かり、外来診療が2週間休止になるなど、医療の現場にも支障が出ている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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