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人事院勧告/3年連続で引き下げ/50歳台で最大0.5%減額/特別給は据え置き判断

人事院は9月30日、月例給を0・23%引き下げ、特別給は改定見送りとするよう国会と内閣に勧告した。月例給の引き下げ勧告は3年連続となる。東日本大震災のため、今年の民間給与実態調査は岩手、宮城、福島の3県を除いて実施されたが、月例給については、影響は限定的と判断し、マイナス較差の解消に当たっては、50歳台を中心に、40歳台以上を念頭に置いた俸給表の引き下げ改定を行う。特別給は、3県の調査をしていない中で改定を行うべきとの判断には至らず、改定を見送った。定年延長に関する意見の申し出では、60歳超の職員の年間給与を60歳前の70%水準に設定するよう求めた。



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