| 区庁舎建て替え/建築資材高騰が直撃/一括発注で経費削減も/機能不全回避を 23区では現在、8区が庁舎建て替えの設計や検討を進めているが、建築資材の高騰を受け、整備費がネックとなっている。2月に実施設計概要案を公表したばかりの世田谷区は整備費が増え、中野区もインフレスライド条項の適用によるコスト増を警戒する。 「コストを低く抑えないといけないが、難しいかもしれない」。新庁舎整備を検討している区の担当者は、不安材料を口にした。東京五輪前は人員不足などで建設コストの上昇が叫ばれたが、2025年には大阪万博が開催される予定で、五輪後も建築資材の高騰などが見込まれる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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