| 小池流大風呂敷~都2020年度予算案(5)/鉄道インフラ/出発進行も視界は不良 都内の鉄道新線建設計画は2008年に開業した東京メトロ副都心線以降、立ち上がっていない。そうした中、来年度予算案で久々に盛り込まれたのが多摩都市モノレールの箱根ケ崎方面への延伸事業だ。知事査定で現況調査や基本設計の費用に約1億円を計上し、財源として18年度に都が設置した「都鉄道新線建設等整備基金」を初めて取り崩す。
国土交通省の交通政策審議会が2030年ごろを見据えた公共交通網の整備方針としてまとめた答申では、多摩モノの箱根ケ崎方面の延伸のほか、 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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