| 小池流大風呂敷~都2020年度予算案(6)/教育/予期せずICT実践の場に 3月上旬、臨時の一斉休校で生徒が不在の都立三鷹中等教育学校。各教科の担当教員がパソコンに向かっていた。新型コロナ感染症の拡大に伴い、自宅で待機する生徒たちに、民間の教育事業者が提供する教育用クラウドで授業の課題を配信していたのだ。
同校は教育庁が指定する「ICTパイロット校」。元々、タブレット端末を使った授業の改善などに取り組み、民間の教育用クラウドが使用できる。各教科の担当者は平日、授業の時間割りに沿って生徒に課題を配信。「学校で授業を受けるのと同じように自宅でも勉強してもらいたい」。藤野泰郎校長はこう話す。
◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|