| 多事多難の中で~26市当初予算案分析(上)/忍び寄る財政難/2市が緊急行財政改革へ 多摩26市の2020年度当初予算案が出そろった。公共施設やインフラの更新、待機児童対策などの喫緊の課題への対応のため歳出が膨らみ、抜本的な行財政改革に乗り出す市も出始めている。各市の予算編成の傾向を3回のシリーズで分析する。
「このままでは来年度の予算が組めなくなる。市民の皆さんに財政状況を理解してもらわなければならない」─。日野市の大坪冬彦市長は2月25日の予算案発表の記者会見でこう語り、財政緊急事態宣言をした。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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