| 持続可能性~23区の2020年度予算案(4)/高齢者施策/「2025年問題」に備え 現在70代前半の団塊世代が5年後には全て後期高齢者となり、医療・介護の需要が一段と高まる2025年問題。高齢者人口が急速に増加する都内自治体では、重度な要介護状態や認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らすための地域包括ケアが課題となっている。23区の来年度当初予算案でも、増加が見込まれる認知症高齢者を支える施策は顕著だ。
「街なかで認知症の人が困っている時の声掛けなどを覚えてもらい、緩やかな見守りにつなげたい」。来年度予算案に「認知症在宅生活サポートセンター」の開設を盛り込んだ世田谷区介護予防・地域支援課は、 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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