| 2020年度入都式/新型コロナ受け規模縮小/出席者限定、中継配信 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、都総務局は23日、東京芸術劇場で4月1日に開催予定だった2020年度職員入都式の規模を縮小し、都庁第一本庁舎7階ホールで行うと発表した。庁舎での開催は、東日本大震災直後の2011年度以来、9年ぶりとなる。 式典には教員や警察、消防を除く4月1日付新入職員約1600人のうち、本庁勤務者の各職種から選定した25人のみ参加。会場入り口で検温とアルコール消毒を行い、座席の間隔を広くするなど感染防止に配慮する。参加者以外は配属職場で待機とし、CHTVや動画配信サイトの都公式チャンネルで式典を中継する。式典出席幹部も小池知事と副知事、特別秘書、総務局長の最大8人に限定。局レベルでの入都式も取りやめる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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