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東京五輪来年7月23日開会/1年延期で都議選直後に/早期の決着も「神頼み」

 東京オリンピック・パラリンピックの延期後の日程が1年後に正式に固まった。五輪組織委員会とIOC、都が3月30日夜、電話会談で合意し、即日、IOC理事会で承認を受けた。当初計画からほぼ1年スライドさせた形で、森喜朗会長は「様々な課題が浮き彫りになっているが、開催日程は準備の要であり、早期の決定は今後の準備を加速させると確信している。引き続き大会成功に向けて尽力する」と述べた。 
 新たな日程は、五輪が2021年7月23日~8月8日、パラリンピックが8月24日~9月5日。先週来、組織委側は武藤敏郎事務総長、IOC側はクリストフ・デュビ五輪統括部長を中心とするチームを作り、春・夏開催のメリットとデメリットを客観的に詰めたという。詳細なセッションスケジュール(競技日程)の協議には至っていないが、3度の週末に注目競技の決勝などを充て、翌々週の日曜に閉会する日程は基本的に変わらない。 
 
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