| 主張/立ち止まって考える教育と「幸せ」/教育研究者・土佐町議会議員 鈴木大裕 日本における「勝ち組」の先に、幸せはあるのだろうか?
2015年、クリスマスの日に過労から自らの命を絶った高橋まつりさん。彼女の死は、私たちに今なお問いかける。私たちは何のために働くのか?
ダライ・ラマは、今日の人間というものに驚いている。「人間はお金を稼ぐために健康を犠牲にし、今度は健康を取り戻すためにお金を差し出す。そして未来を心配し過ぎて現在を楽しまない。結果として、人は現在も未来も生きないのだ。いつ訪れるかもしれない死を忘れて生き、真に生きることなく死んでいくのだ」
教育についても同じことが言えるのではないか。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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