| 新型コロナ/外出自粛でごみ量増加/清掃職員の感染防止を 新型コロナウイルス感染防止による外出自粛が続く中、区部では家庭ごみの排出量が増えている。外出自粛制限の5月6日までこの傾向は続く見通しだが、家庭ごみを収集する区の清掃職員らが新型コロナに感染した場合、濃厚接触者も自宅待機となり、ごみ収集に影響が生じる恐れがある。各区の清掃事務所は職員を感染から守り、また清掃業務を停滞させないよう、対策に乗り出している。 「4月第2週のごみ収集量は前年同期と比べ、15%増えている」と話すのは世田谷区の庄司秀人清掃・リサイクル部事業課長。特に7日の安倍首相の緊急事態宣言以降、跳ね上がったという。小池知事の外出自粛要請によって自宅で飲食する機会が増え、瓶や缶類も増加した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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