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都立北療育医療センター/重症障害児受け入れに課題/医師感染でサービス停止

日常生活に医療的ケアが必要な重症心身障害者らの療育や医療サービスを行っている都立北療育医療センターで、医師の新型コロナウイルスの感染が確認され、現場に衝撃が走っている。PCR検査の結果、濃厚接触者は全員陰性となり、停止していた通所と短期入所の受け入れをきょう21日から再開するが、感染が拡大した際の受け入れ施設確保などの課題が浮き彫りになっている。



 重症心身障害児向けの都立療育施設は4カ所で、北療育医療センター(北区)のほか、府中療育センター(府中市)と東部療育センター(江東区)、東大和療育センター(東大和市)がある。

 北療育医療センターでは10日に60代の男性常勤医師の感染が発覚。 一部の入所を除き、
 
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