| | 新型コロナ／休業要請の緩和段階的に／「緩み」で第２波警戒も／緊急事態宣言は３９県で解除 政府は１４日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を３９県で解除した。都などは引き続き対象となっており、第２波、３波に警戒しながら感染状況に応じて都民生活や経済活動を段階的に緩和するロードマップ（行程表）を策定する。都内では感染者が減少傾向にある一方、医療体制は逼迫（ひっぱく）する状態が続いており、行程表でも慎重なかじ取りが求められている。
政府は「特定警戒都道府県」に指定されていない３４県のほか、愛知や福岡など「特定警戒」の５県でも宣言を解除する一方、都や大阪府など感染者数が多い地域は引き続き対象としている。
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