| 新型コロナ長期化、続く苦境/先行き見えず、募る不安/生活困窮の相談相次ぐ 新型コロナ感染症対策の「緊急事態宣言」から1カ月余が経過し、休業・営業時間の短縮に協力する事業者の負担が一段と増している。都の「協力金」に期待が高まる一方、休業期間の長期化で先行きを不安視する声も多い。記者が「緊急事態宣言」が続く都内を歩いた。 客がいない静まり返った店内で、果物や氷を混ぜるミキサーの音がひときわ大きく聞こえた。大型連休が明けた5月上旬、東京スカイツリーに近いジューススタンド「パンダジュース」(墨田区)では店主の船井美香さん(50)が、テイクアウト用の飲料を仕込んでいた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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