| 驚異の三人!!展について/現代作家による版画は面白い/世田谷美術館学芸員 野田尚稔 世田谷美術館では4月18日より、「驚異の三人!! 高松次郎・若林奮・李禹煥─版という場所で」展を開催する予定だったが、中止となった。
この展覧会はタイトルの通り、高松次郎(1936~98)、若林奮(1936~2003)、李禹煥(1936~)という、日本の現代美術の巨匠と呼ぶにふさわしい三人の作品を紹介するものだった。展覧会図録の冒頭に当館の酒井忠康館長が記している通り、同じ年生まれの三人による展覧会は、酒井館長と李禹煥氏との対話から構想が始まったものだった。その後、それぞれの版画作品を展示することとした。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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