| | 都議会政調会長に聞く（下）／都財政の厳しい見通し注視／緊急対策・出口戦略が論点 あす２７日に開会する都議会第２回定例会では、緊急事態宣言発令後の医療政策や経済対策、出口戦略などが論点になる見通し。具体的には８千億円規模の緊急対策や休業要請緩和に向けたロードマップが焦点となる。
都民ファの小山有彦氏は「出口戦略」に関し、「出口はワクチンが開発・実用化されることと、治療薬の開発にほかならない」とし、「出口までの間のロードマップを示すことが極めて重要」と提言。都民ファが示したロードマップに言及し、「海外諸国で指摘されているような第２波の感染拡大を起こさないための努力が必要。（休業）要請解除で生じる
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