| | 都教育庁／夏休み短縮で授業確保／６月再開で学校運営指針 都教育庁は２８日、新型コロナ感染症の対策として分散登校や教育活動における対応などを盛り込んだ学校運営のガイドラインを決定した。臨時休校中の授業時間の不足をカバーするため、都立高校では夏休みを約３週間短縮し、８月８日～２３日とする方針。冬休みは１２月２６日～１月３日。
緊急事態宣言の解除に伴い、都立高校は６月１日から再開する予定。分散登校は１．～３．期に分けて実施し、１．期は全生徒の６分の１が週１日（２時間）程度登校する。２．期は３分の１が週１～３日（２・５時間）程度登校し「３０分授業×３コマ」を、３．期は半数が週３～４日（６時間）程度登校し「４０分授業×６コマ」を基本に受けるとした。３．期後も感染リスクに留意し、グループごとの学習や、オンライン学習を組み合わせるなど生徒が密集した状態をできるだけ作らないようにする。
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