| 都知事選/都議会各党が臨戦態勢/維新は小野氏を推薦へ 任期満了に伴う都知事選(6月18日告示・7月5日投開票)を前に、都議会の各会派の対立が先鋭化している。前熊本県副知事の小野泰輔氏(46)が9日、都庁で記者会見し、立候補の意欲を改めて表明した。会見には元都議で東京維新の会(日本維新の会東京総支部)の柳ケ瀬裕文参院議員らが同席し、小池都政の批判を展開。都議会でも各会派が現職の小池知事に対する賛否を表明し、知事選に向けて臨戦態勢に入りつつある。 小野氏は記者会見で、「東京のトップを決める大切な選挙。新型コロナが猛威を振るう中、何の論戦もないまま終わってよいのか」と提起した。柳ケ瀬氏とは高校の同級生で、日本維新の会代表の松井一郎・大阪市長と7日に会談して推薦が決まったという。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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