| コロナ対策のための総合的な視点/東京都立大学名誉教授 星旦二/発病させない栄養と健康住宅の支援環境 我が国での新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は、6月7日時点で46人まで減少している。非常事態宣言が解除され、日常が徐々に取り戻されようとしている中、2次感染の拡大を防ぎ、経済復興を加速することが期待されている。
本稿では、人が持つ免疫機能を活性化させ、発病しないための栄養摂取と共に健康住宅や人々との支援環境の意義を確認したい。
感染と発病は異なる
私たちが万一、新型コロナウイルスに感染したとしても、発病しないことの意義は忘れがちである。免疫機能に注目し、発病させないためには栄養摂取が必要不可欠だが、一方で深く眠れる暖かい健康住宅の意義が忘れられていないだろうか。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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