| コロナと東京の教育/オンライン教育/ネット環境整備に課題/自治体・学校間格差も懸念 新型コロナウイルス感染拡大による全国一斉休校で、にわかに重要度が高まった子どものオンライン教育。多摩地域の各市でも実現に向けて様々な動きがあるが、各家庭のネット環境の整備に加え、自治体の財政状況による地域間の格差、教員の理解度からくる学校間格差など課題は多い。 「皆さん、おはようございます。先生の声が聞こえている人は○のカードを掲げてください」。
4年2組担任の新開亮教諭がパソコンに向かって呼びかけると、スクリーンに映し出された児童たちが元気よく○のカードを掲げていた。福生市立第七小学校で、新型コロナウイルス感染拡大による休校中にオンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って行われていた「オンライン朝の会」の様子だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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