| 新型コロナ/市場仲卸業者悲鳴続く/5月取引額回復の兆しも 都中央卸売市場は22日、5月の市場統計を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って緊急事態宣言が延長された影響で、家庭消費が中心の青果を除き、水産や花卉(かき)、食肉で前年度の取引額を2割前後下回ったが、4月と比べるとやや改善され、回復の兆しも見られた。ただ、取り扱う品目や取引相手の違いで事業者ごとの影響には大きな差があり、特にコロナ禍で経営状況が厳しい豊洲市場の水産仲卸業者からは市場使用料の減免を求める声が上がっている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|