| 多摩地域の下水汚泥/「場内保管」解消へ前進/搬送具体化に向け課題も 放射性セシウムが検出された汚泥焼却灰について、多摩地域の都流域下水道と市単独下水道の処理場11カ所では5月から一時保管されているが、中央防波堤埋立処分場で受け入れることに対し、江東区と大田区が了承したことを受け、市単独下水道からは「まだ正式に話を聞いたわけではない」としつつ、安堵の声が上がっている。その一方、具体的な搬送計画やスケジュールなどは今後調整が図られることになるため、当面は場内保管が続く。各処理場では保管スペース確保のため、悪戦苦闘が続いている。
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