| コロナ禍の中学修学旅行/自治体で分かれる判断/都立校は実施、中止の区も 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中学3年生の修学旅行を巡り、実施の判断が自治体で分かれている。中高一貫の都立中学校は3学期以降に実施する方針を示し、補正予算にキャンセル料などの追加費用を計上した。一方、23区は多くの学校が夏以降に延期して実施する方針だが、中止を決断した区もあるほか、高校受験対応のため、卒業の直前に実施する学校もあるという。 都は「都立学校における修学旅行等の中止や延期に係る追加的費用への支援」という名目で約5千万円を6月に可決した補正予算に計上した。予定変更に伴う代金は都が負担する。都教育庁は各校に対し感染防止策をした上で、3学期以降に実施するよう通知した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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