| 小池都政2期目の進路~2.0時代(4)/弱者支援/トップの共感ありやなしや 「派遣や住み込みで働いていたが、仕事も住まいも失ってしまった。ネットカフェが閉鎖となり、寝泊まりする場所も失った」「次の給料の振り込みまで所持金がない」
日雇い労働者の簡易宿所が集積する山谷地区(台東区など)で路上生活者の生活支援に取り組む「山友会」には、新型コロナ禍でこんな相談が多く寄せられるようになったという。炊き出しや巡回相談でも、新たに路上生活に陥った人が目立つ。同会副代表の油井和徳さんは「新型コロナの感染拡大による経済状況の悪化の影響は、不安定な雇用状況にあった人たちを、より困難な状況に追い込んでいる」と危機感を募らせている。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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