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最前線~on the Front Line/記録的豪雨で〝脱ダム〟窮地/川辺川 中止も12年間代替策なし/八ツ場 単独での治水効果は未検証

 東の八ツ場ダム(群馬県)、西の川辺川ダム(熊本県)と言えば、全国のダム建設反対運動の象徴で、民主党政権下では川辺川ダムの建設が中止されたが、八ツ場ダムは紆(う)余(よ)曲折の末、建設された。今月、熊本県南部を襲った記録的豪雨により、球磨川で大規模な河川の氾(はん)濫(らん)が発生し、川辺川ダム中止の是非に焦点が当たっている。一方、昨年の台風19号で利根川流域では大きな浸水被害がなかったことから、八ツ場ダムの洪水調節機能を再評価する声も出ている。八ツ場ダムは本当に利根川流域を水害から守ったのか。 
 「国、県、流域市町村でダムによらない治水を検討する場を設けてきたが、多額の資金が必要ということもあって12年間できなかったことが非常に悔やまれる」 
 
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