| 東京五輪1年前/開催準備「検討すらできない」/ボラ育成も見通し立たず 延期が決まった東京五輪の開催まで、23日で1年となるが、多摩地域の自治体は開催準備が進んでいない。新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向で、終息が見えず対応に追われ、行政内部での五輪の優先度が低くなる中、開催に向けての検討材料すらないのが実態のようだ。 「現時点で五輪関係の業務は全て止まっている状態。新型コロナの先行きが見えない中、五輪については世界の情勢を見据えながら判断する必要がある」。武蔵野市の松下玲子市長は16日の記者会見で、約1年後に迫った東京五輪の開催準備についてこう答えた。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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