| 新型コロナの現場から~医療従事者に聞く(2)/前例なきホテル療養に苦心/東京都健康長寿医療センター看護師長 蛯原大作氏 ─健康長寿医療センターの職員は軽症者向けホテルで活動しました。
4月15日から東京虎ノ門東急REIホテル、17日から品川プリンスホテル(イーストタワー)に計25人を派遣した。いずれも入所者の健康観察が役割だが、東急REIとイーストタワーでは対応が全く異なり、戸惑いながらの対応となった。
─両ホテルでの対応の違いは。
東急REIは症状が改善した患者を病院から受け入れる施設で、重症化リスクは低くPCR検査を行い、2回連続で陰性だと帰宅となる。一方、イーストタワーはPCR検査で陽性となった軽症者を受け入れる施設で、今後重症化するリスクがある入所者への対応であった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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