| 都五輪準備局/延期逆手に競技会場貸し出し/都民利用視野もコロナが壁 都五輪準備局は27日、東京五輪・パラリンピック競技会場の「カヌー・スラロームセンター」の競技団体への貸し出しを開始した。都は大会終了後も使用する会場6施設を新設したが、大会の1年延期でオープンしないまま宙に浮いた状態となっていた。大会組織委員会が8月をめどに、6施設で行っていた仮設工事を休止することから、工事再開まで施設の一部を開放することとした。同局では来年開催への機運醸成のため、一般利用も計画しているが、新型コロナウイルスの感染拡大で一般開放に踏み出せない状況だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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