| 新型コロナ/飲食店に時短営業を再要請/感染対策の努力義務で条例施行 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、都は3日から感染が多く確認されている飲食店やカラオケ店に対して営業時間の短縮を再要請した。1日には都民と事業者への感染防止対策を努力義務化する改正条例を施行するなど、対策の徹底につなげたい考えだが、実効性の担保には疑問符も付いている。全国的にも感染者数が拡大しており、都庁では新型コロナ対応を最優先するために特別体制を当面維持するなど、緊張が高まっている。 都内で新規に確認された感染者数は2日までの1週間で2241人。1日当たりの最多は8月1日の472人だった。都が7月30日に開いたモニタリング会議では、感染状況は最大レベルの「拡大している」、医療体制は上から2番目の「体制強化が必要」を維持したが、感染拡大は悪化している。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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