| コロナ発生店/店名公表で分かれる判断/感染防止で踏み切る区も 新型コロナウイルスの感染が接待を伴う飲食店などで相次ぐ中、店名の公表を巡っては23区の保健所で判断が分かれている。感染拡大防止を目的に店名を明らかにする保健所がある一方、飲食店が経営破綻(はたん)する恐れから公表を控える保健所もある。 足立区は7月30日までに集団感染(クラスター)が発生したフィリピンパブを始めとした4店舗名や1カ所の高齢者施設名を公表した。同区は飲食店や学校などで5人以上の感染者が発生した場合は原則、公表する方針を掲げている。区危機管理部は「特に飲食店は客の連絡先をほとんど把握してしないため、店も濃厚接触者を追跡することができない。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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