| 都管理職選考/3カ月遅れで筆記考査/コロナ 試験準備に影響も 都人事委員会は2日、2020年度都管理職選考の筆記考査を都内で実施した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、当初の予定日から約3カ月延期となり、会場所有者側の意向もあって受験者にのみ会場を通知する異例の態勢で行われた。種別Aと種別Bの受験者数は合計1637人で、前年度比156人減となった。 今年度の都管理職選考は、当初計画では東京五輪・パラリンピックの開催を考慮し、例年より1カ月早い4月26日に筆記考査を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、都人事委が延期を決定。6月12日に新たな選考日程を公表し、筆記考査は約3カ月遅れの実施となった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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