| 20年度都区財調区別算定/普通交付金は3年ぶり減/税制改正の影響が直撃 都総務局は6日、特別区長会総会で了承を得た2020年度都区財政調整の区別当初算定結果を発表した。普通交付金は前年度比6・4%減となり、3年ぶりに減少に転じた。税制改正の影響で財調交付金の原資の一つである市町村民税法人分が大きく落ち込んだことが要因。コロナ禍による経済活動の停滞によって財調交付金に影響が出るのは、21年度以降の見込み。 財調交付金の総額は前年度比6・4%(677億3300万円)減の9886億3200万円で、1兆円を下回るのは3年ぶりとなる。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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