| 最前線~on the Front Line/再度の緊急事態宣言に現実味/医療提供体制の逼迫が鍵 新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」が到来し、2度目の緊急事態宣言が現実味を帯びている。小池知事は7月30日の記者会見で、「今後状況がさらに悪化した場合には都独自の緊急事態宣言を発することも考えざるを得ない」と危機感を示した。全国でも新規感染者数の増加に伴い、岐阜県や沖縄県などで独自の緊急事態宣言に踏み切ったほか、〝夜の街〟の飲食店に対するエリアや時間帯を限定した休業要請を行う自治体もある。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は「次の段階が起こりそうな兆しを早期に検知する必要がある」と注意を促した。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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