| 豪州に学ぶダイバーシティー~自治体国際化協会・多文化共生部報告(1)/多文化主義政策/外国人材を活力に発展 全国の自治体の共同組織として1988年に設立された一般財団法人自治体国際化協会(クレア)は、海外に7事務所を置き、自治体の国際交流や地域社会の国際化に取り組んでいる。同協会では自治体の多文化共生施策のサポートに力を入れており、その一環でオーストラリア多文化主義政策を研究している。2019年の現場調査で得られた知見や具体的な事例など、同協会多文化共生部のメンバーに6回にわたって寄稿してもらう。
多くの日本人はオーストラリアに「自然豊か」「資源に恵まれ、経済成長著しい」「開放的」などの好印象を持っている。近年、これに加え、多くの外国人を受け入れて多文化主義が進んでいることも知られてきた。シドニーのビジネス街を歩くと、多様な人種の人たちが活躍していることが一目で分かり、まさにダイバーシティーを体現している印象だ。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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