| 都総務局・小笠原村/おがさわら丸乗船客へPCR/感染拡大水際対策に期待 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、小笠原諸島と本土をつなぐ唯一の定期船・おがさわら丸の乗船客へのPCR検査が11日、初めて行われた。離島への定期船の乗客に検査を行うのは全国初で、医療体制が不十分な離島の水際対策として期待が寄せられる。 11日午前8時ごろの竹芝客船ターミナル。この日、出航するおがさわら丸の乗船客に係員がPCR検査について説明し、検査に同意した約315人が自ら検査キットを使って検体の唾(だ)液(えき)を採取した。検査結果は約11時間後の午後7時ごろに判明し、全員が陰性だった。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
|