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今週の都政新報
 

新型コロナ/軽症者のホテル療養進まず/ニーズとの間にズレ

 新型コロナウイルス感染症の軽症・無症状者向けの療養で、自宅療養者数がホテルの利用者数を上回る状況が続いている。医師が入院の必要がないと判断すれば自宅かホテルかを選択でき、国と都は4月以降、患者の病状管理や感染拡大防止のためにホテル療養を推奨してきたが、病院に移る時間や労力、介護などが必要な家族のケアなどを理由に自宅を選ぶケースが多く、ニーズとのズレが浮き彫りになっている。 
 都が用意しているホテル療養施設は現在、8カ所で計約3千室で、約1800人分。医師から入院が不要と判断された陽性患者を対象に、都と保健所が患者の意向を踏まえて療養先を決定しており、都はホテル療養の利用を呼び掛けている。 
 
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