| 虹の彼方~LGBT職員の労務環境(上)/当事者の声/求めているのは「普通」最近、都内で見かける機会が多い「虹」のマーク。都が新型コロナ感染防止の象徴としてステッカーなどに使用している。しかし、それ以前から6色の「虹」をアイコンに活動している人たちがいる。差別解消を訴える性的マイノリティーだ。都は五輪憲章が定める人権尊重の理念を条例化し、性に起因するあらゆる差別の解消を掲げている一方、都職員の労務環境では、休暇などLGBTの職員を対象外とする制度もあり、運用改善を進める他自治体の後(こう)塵(じん)を拝しているのが実情だ。性的マイノリティーの都職員の声を基に、全3回で現状と課題を探る。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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