| SDGsを教える教育現場の矛盾/お笑いジャーナリスト たかまつなな今、地球が悲鳴を上げています。異常気象により災害が増え、世界から戦争は無くならず、貧富の差が広がり、海をプラスチックで汚しています。これらを解決し、「持続可能な社会を作ろう」というのがSDGs(持続可能な開発目標)の考え方です。SDGsは、あらゆる世界の課題に対して、皆で解決しようと17個の目標を作り、2015年に国連で採択しました。
企業もSDGsをおろそかにすると、投資家からの評価が低くなったり、顧客からの信頼が下がったりするので、力を入れるところが増えています。一方、教育機関でも、小学校の教科書にSDGsが登場したり、中学校では副教材が配られたりと積極的に行われています。入試にSDGsが出題されることも出てきました。学校の先生も、どうSDGsを教えるか熱心に研究されています。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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