| 都政策企画局/コロナで学力低下など顕在化/「こども未来会議」が初会合 都政策企画局は23日、都の子ども・子育て政策に関して有識者と意見交換する「こども未来会議」(座長=秋田喜代美・東大院教育学研究科長)の初会合を開き、年度内に予定する長期戦略策定やコロナ後を見据えて取り組むべき子ども関連施策の議論に着手した。
同会議は、子育てや教育政策に詳しい学識者や子育て支援団体代表など5人が委員として参加。長期戦略の土台となる「戦略ビジョン」では子ども・子育て政策を柱に据え、子育て負担の軽減や子どもの教育機会の拡充などを掲げており、現場の意見を反映するために組織を立ち上げた。小池知事は冒頭、「コロナ禍の変化を子ども目線での政策形成、子どもを大切にするという社会のマインドチェンジの契機にしたい」とあいさつした。 ◆都政新報・電子版(http://www.tosei-d.com/)にご登録(有料)することで全文をお読みいただけます。Facebookページ(http://www.facebook.com/denshiban.toseishimpo)の「ちょこっとタダ読み」で記事の一部をお読みいただけます。
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